4月の勉強会

4月の初旬にドラベ症候群治療薬「ディアコミット」について勉強しました。

ドラベ症候群は原因不明のてんかん症候群であり、発生頻度は2~4万人に1人と推定され、生後1年以内に発症し、発達などへの影響を伴う、小児てんかんの中でも極めて治療が困難な疾患です。
この薬品は希少疾病用医薬品(Orphan Drug)です。

4月後半から東京都立小児総合医療センターで処方が開始されます。
服用方法がやや複雑ですので早めに勉強会をしました。

*希少疾病用医薬品(Orphan Drug)は難病などの治療で必要性が高いのにもかかわらず、患者数が少ないため採算の取れない医薬品を指します。

今後も患者様のお役に立てますように努力して参りますので、どうか宜しくお願い致します。

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